カトープレジャーグループは、ふふブランド7施設目となる「ふふ 軽井沢 陽光の風（ようこうのかぜ）」、8施設目となる「ふふ 旧軽井沢 静養の森（せいようのもり）」を2023年12月24日に2施設同時開業したことをお知らせいたします。
※「ふふ 軽井沢 陽光の風」「ふふ 旧軽井沢 静養の森」は、ヒューリック株式会社と弊社の合弁会社「ヒューリックふふ㈱」が経営する宿泊施設です。

文化や歴史、雄大な自然など、魅力溢れる軽井沢に2つの‟ふふ”が同時に誕生

2023年12月24日(日)、日本屈指の行楽地・軽井沢に新たな2つの‟ふふ”が同時にオープンいたしました。2つの‟ふふ”は、それぞれ優れたロケーションを活かしながら、個性溢れる空間を演出します。
「ふふ 軽井沢 陽光の風」は、心身ともに健康になれるナチュラルリゾート。グリーンがあふれ、明るい陽光が差し込む客室では、館内にいながら軽井沢の自然を感じていただけます。
一方、「ふふ 旧軽井沢 静養の森」は雲場池のほとりにある閑閑たるリゾート。木洩れ日がゆれる軽井沢の森にひっそりとたたずみ、静かで落ち着いた時間をお過ごしいただけます。
立地やしつらえ、食事やリラクゼーションメニューにおいて、2つの‟ふふ”は全く異なる個性をもっています。それぞれの施設ならではの魅力をお愉しみいただけるとともに、2施設を移動し、連泊することによっても、軽井沢の奥深い魅力を存分に感じていただけます。

ふふ 軽井沢 陽光の風

陽光のあかり　自然の呼吸　心身が満たされるナチュラルリゾート

ふふラウンジ

ふふラウンジ

グリーンがあふれ、草木に囲まれた空間でひとときを過ごすふふラウンジ。天窓から差し込む太陽の光を受けて育つ印象的なシンボルツリーがお客さまをお迎えします。チェックイン前のアフタヌーンティーでは長野県で収穫されたハーブで作るハーブティーを。夜は表情を変え、長野県のナチュラルワインや果実をふんだんに使用したオリジナルサングリアを愉しめるBarとしてご利用いただけます。光の移ろいに応じてあたたかな表情を見せてくれるラウンジです。

お部屋／色鮮やかなビタミンカラーで心躍る空間

どのお部屋も一年を通してグリーンが溢れ、生き生きとした明るい空気に包まれています。室内にいながらも太陽や自然を身近に感じられ、心身ともに健やかにお過ごしいただけます。エネルギーに満ちた緑や黄色など明るいビタミンカラーをそれぞれの客室のソファや壁面にあしらいました。グリーンや太陽の光に包まれて気持ちの良い1日をお過ごしいただけます。
また、「ふふ 軽井沢 陽光の風」は、豊かさの象徴として人と自然に優しいサスティナブルなナチュラルリゾートを目指しています。そのため客室には、今までは廃棄されていたガラスの端材などを再形成することで一つ一つ色が異なるグラスやカップ、長野県で作られた木製の小物などをしつらえました。
また、全部屋に天然温泉の広々としたお風呂をご用意した上、温泉の浴槽の傍らにはホットストーンをしつらえました。温泉で十分に身体を温めた後は、浅間山から舞い降りる冷涼な風を感じながら岩盤に横たわりゆったりと外気浴を愉しめます。客室には長野県で自然栽培しているヤーコン葉茎を自然発酵させた健康茶をご用意しており、入浴の合間にデトックス効果が高いヤーコン茶を飲みながら温泉と岩盤・外気浴を繰り返すのもお勧めです。

客室「ふふラグジュアリープレミアムスイート」

客室温泉

お料理／信州の四季を味わうジャパニーズフレンチ「Plaiga KARUIZAWA」

ミシュランガイド掲載店・東京都大手町のフレンチレストラン「Plaiga TOKYO」が「Plaiga KARUIZAWA」としてオープンしました。「Plaiga TOKYO」では「日本の四季を旅するフレンチ」をコンセプトとし、日本各地の旬な食材から生み出す、四季の情景が思い浮かぶような見目麗しいコース料理をお愉しみいただいております。
ふふ 軽井沢・ジャパニーズフレンチ「Plaiga KARUIZAWA（プレーガ軽井沢）」では鮮度の高いこだわり抜いた信州食材を厳選し、その魅力を洗練されたフレンチの技法で最大限に引き出します。

夕食アミューズ

肉料理

スパ／太陽の香りを感じられる「YOUCA SPA」

英国発のラグジュアリー オーガニックライフスタイルブランド「バンフォード」のトリートメントメニューを導入した「YOUCA SPA」。
スパルームの中には、プライベートサウナや水風呂、ハーブバスもご用意。サウナで芯から温めほぐれた身体を、オールハンドによる施術で更なる心地よさへと導きます。
また、プライベートサウナとハーブバスのみのご利用も可能です。
ハーブバスやロウリュウサウナ、太陽のエネルギーで育った植物の香りに包まれながら至福のひとときをお過ごしください。

YOUCA SPA

スパ概要

施設概要

ふふ 旧軽井沢 静養の森

木洩れ陽のあかり　静養の香り　自由閑閑(かんかん)な軽井沢リゾート

ロビーラウンジから眺めるKUMOBA TERRACE

ロビーラウンジ・中庭／木々に囲まれた空間

館内に入ると目の前に広がるのは、軽井沢の森で育った木々が象徴的に用いられた「KUMOBA TERRACE」。木立に光が映り、風がそよぐ、旧軽井沢の原風景を表現しました。日中は、木々の間にきらめくやわらかな木漏れ日に包まれて大切な方ともあたたかな語らいを、夜はバーとして暖炉や薪火の揺らめきを眺めながら、特別な休日を彩るゆったりとした贅沢な時間を愉しめます。

お部屋／炎のゆらぎを感じる空間

シックで落ち着いた、閑寂な軽井沢らしさを追求した空間。ブラックウォールナットとウォールナットの落ち着いた2色をベースに、リゾートらしい大きなソファやベッドをしつらえた上質で心地のよい客室に仕上げました。全室にご用意した暖炉で、炎の揺らめきをご堪能いただけます。矢張りの壁やオリジナルカーペットの模様は木々の葉脈を表現し、また、敷地内に雲場池から川が流れ込んでいることから着想した、水面を感じるインテリアなど、お部屋の中にいながらも旧軽井沢の自然に浸っていただける空間を演出しています。
全室に備えた天然温泉が心身に安らぎを与えます。泉質は単純ラジウム温泉で、「ふふ 軽井沢 陽光の風」とは異なる泉質をお愉しみいただけます。温泉に浸かりながら、大きな窓を開けて入浴すると、心地よい風や軽井沢の森林の香りが感じられます。温泉で火照った身体に爽快な空気を浴び、至福のときをお過ごしください。

客室「ラグジュアリースイート」

客室温泉

アート／空間を彩る印象的な作品の数々

長野県や全国で活動されている、新進気鋭のアーティストの作品が館内随所に置かれ、さらに上質な空間を創り出します。
東京都在住の水田 典寿（みずた のりひさ）氏による、海岸で捨う流木や都市の廃材から作り出す独自の彫刻作品は、モノの持つ記憶や時間が感じられ、国内外で高い評価を得ています。「ふふ 旧軽井沢 静養の森」のために、軽井沢に生息する動物や野鳥からインスピレーションを受けてオリジナルで制作いただきました。

水田 典寿氏「アカハラ（鳥）」

お料理／旧軽井沢の自然を感じられる日本料理と鉄板焼き

2007年の開業以来、上質な空間の中で、寛げるおもてなし、旬の素材を活かした日本料理をご用意し、政財界や多くのお客さまから長く愛されてきた東京「日本料理 赤坂紙音」が軽井沢に誕生しました。
長野県産のお肉やお魚、茸類、フルーツを使った日本料理と鉄板焼きをご提供。東京の地で召し上がっていただくお食事とは異なり、新鮮な地元食材を「赤坂紙音」料理人による熟練の技が引き立てます。

日本料理 夕食

信州麹鍋

施設概要