カトープレジャーグループは、この度、2024年1月15日(月)~16日(火)の2日間にかけて、2024年4月入社の新卒内定者91名に向けた内定式を当社が運営する長崎のi+Land nagasakiにて開催いたしました。
2018年4月「地方創生の新たなページが開かれる」の合言葉のもとリブランドしたi+Land nagasakiは、2023年最繁忙期には500名のスタッフを雇用し、地域の皆様と絆を深め、地方創生のページをめくっています。
独自のマーケティングから想定したコンセプトに基づき、建築、食など総合的にプランニング、日常のオペレーションまで一貫して行うトータルプロデュースカンパニー「カトープレジャーグループ」を体現しているi+Land nagasakiで内定式を行うことにより、地方創生を肌で感じ、これから始まるファーストキャリアに活かしていただきたいという想いから2024年度の内定式はi+Land nagasakiでの開催にいたりました。
2024年度カトープレジャーグループ内定式
内定式は、カトープレジャーグループ 代表取締役社長 兼 CEOの加藤 宏明による代表挨拶から始まり、「ナンバーワンを作り上げるためにナンバーワンのホスピタリティーパーソンに成長し支えてください。そして、お客様の喜びを追求してください。ベンチャーで楽しくてもっとチャレンジできる会社にしたい。みなさんがチャレンジできるフィールドを設けて精一杯やりたい。」と挨拶した後、内定者一人ひとりに手渡しでお渡しする「内定証書授与式」を行いました。続いて、内定式の目玉の一つである、加藤 宏明 代表取締役社長 兼 CEOを含む各グループカンパニーの役員による「グループカンパニー講義」を行い、懇親会の後、初日を締めました。
2日目は、内定者によるプレゼンテーションコンテストである「内定者プレゼンコンテスト」を開催し、その後弊社の運営する施設の見学を行い、2日間に及ぶi+Land nagasakiでの内定式を終えました。
内定者のための「グループカンパニー講義」(逆ドラフト制度)
内定式の目玉の一つである「グループカンパニー講義」は、カトープレジャーグループが運営する5つの事業部の役員が内定者に向けて実施する講義です。多岐に亘る事業を運営しているからこそ、働き方や事業部のカラーも異なります。内定者は「グループカンパニー講義」を聞き、それぞれの個性を肌で感じて、事業戦略、社風、キャリアアップを知り、自ら自分が働くフィールドを決めることができます。(逆ドラフト制度)
5名の役員がそれぞれの「世界一楽しい仕事」を語り、内定者たちに本気の想いを届け、その後の懇親会では内定者と膝を突き合わせて縁を育みました。これから、人事担当者は配属面談を実施し、内定者の夢に向き合い、それぞれの「なりたい自分」へなれるようファーストキャリアを導いていきます。
入社前の段階からエンゲージメントの向上に取り組む「内定者プレゼンコンテスト」
毎年、カトープレジャーグループの内定式では、入社前年9月から始まる内定者研修において、9チームに分かれてグループワークを行い、企画を形にしていく「内定者プレゼンコンテスト」を実施しています。
過去には、「ダンスコンテスト」や「演芸グランプリ」、「世界一楽しいインターンシップ」「沖縄の観光を盛り上げる!“ちむどんどん”な企画のプレゼンテーションコンテスト」等、様々なテーマがあり、代表取締役や役員が審査員となり評価します。自然とチーム力が向上し、初めてのプロジェクトを内定の段階で行うので、同期との絆が入社前より深まります。本年は「地方創生に根付いた業態をトータルプロデュースする」のテーマに沿って内定者がグループに分かれてプレゼンいたしました。
地方創生は長崎だけではなく、全国各地で考えていかなければならない重要なテーマの一つです。チームに分かれて地方創生の舞台を選択し、実際に足を運ぶなどしてマーケティング調査を行い、どのような業態を運営するか、どのようにして地域の魅力を発信していくのか、個性の詰まった「地方創生」を見事に提案いただきました。
2024年4月入社より開始する「TRIP研修」
カトープレジャーグループでは、5事業部で活躍する「総合職」、配属するエリアを自身で決める「エリア総合職」、配属する事業部を決める「事業部選択総合職」、店舗を決める調理やスパなどの「専門職」と4つの配属コースを選択できます。
総合職を対象に「なりたい自分と出会える」をテーマに10ヶ月、5事業部全てで研修していただいた後、自分が働くフィールドを選択できる研修である「TRIP研修」を開始いたします。
多岐に亘る事業を展開しているカトープレジャーグループでは、自分に合った場所、なりたい自分を見つけることができるフィールドをご用意しております。